GWは、どこも出かけずでした。
道は高確率で混むと思うし、行った先でも多分混む、ご飯を食べるのも絶対に混むとくれば、やはり出て行く気があまり起こりません。
ところが、多くの方は出掛けるんですね。
渋滞予測などを情報番組で見ながら、大変だな、と思っていたら、意外なお出かけ理由が1位になっていました。
「神社にお参り」・いわゆる「御朱印集め」が1位だったのです。
すごく混むのに、平成や令和の御朱印をもらうために、遠くの神社に行ったり、遠い山道を歩いたり、長い石段を登ったりして、しかもすごく並んだりするのです。
しかも、複数の神社を回るという人もいるようで、ただただ驚きです。
神社の方も大忙しだったようです。
御朱印をいただきに行く方々も、大事そうにしているし、神社に行くということ自体、よい心がけだと思います。
平成は、「イマドキだな。」と思うことが多かった気がしますが、令和は、神社にお参りとか、令和天皇の一般参賀に驚くほど大勢の人が押し寄せるなど、ちょっと古風な風潮があるのかもしれないと思いました。
日本人の良いところを取り戻す時代になってくれるのではないか。
日本が良い方向に向かうのではないかという希望が湧いて来ました。